村上修徳通信　2021.5

令和３年５月所感 

　４月を終え、５月に入ると気候的にもとても心地の良い春の季節を迎えさせていただきました。日も長くなり、夜は８時頃まで日が出てくるようになり、電気を使わずとも部屋を明るく照らして下さります。今月も身上健やかに通らせていただいた事を改めて感謝させていただき、５月も勇んで勉強に取り組ませていただく所存です。

　ドイツでは４月に入り、医療関係者や学校関係者を中心に順次コロナワクチンの接種が進められています。政府機関の発表によりますと来月６月からは一般の人々も接種を受けられるようになるようです。コロナ感染者数は少しずつ減少しており、昨年11月から閉鎖されていたレストランなどの商業施設も一定の規制下での開店が許可され、街も少しずつ明るさを取り戻しているように見受けられます。この流れのまま終息に向かい、本来の生活を無事に取り戻すことが出来ますように日々祈らせていただいております。