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婦人会リレーエッセイ  キキ

婦人会リレーエッセイ2回目を担当します、キキです。みなさま、いかがお過ごしでしょうか?

 

最近では薬局でもマスクなども店頭に並び、欲しい時に買えるようにもなり、ウィズコロナと表現されるように社会も少しずつ動きはじめたところに、災害が立て続けにおき、ニュースでは甚大な被害の様子が映し出され、心が痛みます。

 

九州の役所で働く知人宅の近くでも、災害のニュースが出ましたので連絡すると、「今のところ大丈夫だが避難所設営やいろいろな対応もあり忙しいし、今後またどんな状況になるか不安」だと聞きました。

 

災害が起きれば、消防・警察・役所関係、復旧作業の方々など沢山の方々が多岐にわたり様々な働きをしてくださっています。また現在のコロナ禍でも同様に、多くの医療従事者の方々に支えられ、今日という日を無事に過ごしていることができます。

 

では、今の私たちには何ができるでしょうか?

 

私たちの教えは、世界の全てを方々にたすかっていただく教えです。自主的に教えを求めて育つ努力をすること、その努力を、神様に受け取っていただけるように、さらに実践することがこの事態に通る上で大切なことだと聞かせていただきました。

 

ある先生はこの緊急事態の中で、次のようにお話しくださいました。

「この期間は個人としても組織としても、大きく大きく変われる時、変わるべき時であります。神様は私たちに、自分が本心で思っていること、また、これからの未来のことをもう一度本気で考えさせようと、この期間を下さったのだと私は思っています」と。

 

こういう時だからこそ、普段はなかなか出ない力もでます。

 

神様にしっかり心をつなぎ、神様がお考えになっていることに耳を澄ませ、たすけあいの心で歩ませていただきたいと思っております。