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婦人会リレーエッセイ  声の大きいお母さん

寒い冬が何となく落ち着き、雪が溶けて風はまだ冷たいものの、少しずつ春らしくなって来たように感じます。

 

美しい景色を見ることや、素敵な服を着てオシャレをすること、美味しい料理を食べることは生きている喜びだと感じます。そして、コロナ禍での自粛生活で趣味に没頭する時間も増え、安らぎのひと時を感じる方も多いのでは

 

東日本大震災からちょうど10年が過ぎました。悲しい過去をなかったことにはできません。地域の復興は出来ても心の復興は、まだまだ時間がかかるでしょう。このことを風化させない為にも、周りと支え合い助け合いが必要であると思います。

 

毎日の生活の様々なことを喜びと感じる人がいる中で、そう思わない人もいるものです。生活をしていて、何かに喜びを感じるかどうかは、人生における幸せの分かれ道だと思います。

相手と分かち合える瞬間が、幸せを感じることでもあります。家庭や職場で嬉しい事があった時、家族で話すと嬉しい事が一段と楽しい時間になります。

そして、家族で喜び合うと明るくなります。この時間が幸せです

 

4月から娘が、看護師として社会に出発します。良い出会いに恵まれる事を祈り応援します!頑張れ!

 

  〜声の大きいお母さんより〜