本日は、青森県上北郡野辺地町にあります、天理教野辺地分教会(瀬川 初人会長)です(写真①)
会長さん見所など教えてくださーい!!
野辺地町は青森県の下北半島の付け根に当たる部分で、陸奥湾に面しています。小さな港町ですが、江戸時代は南部藩の商港として栄えた町でした。そんなところも含めてごらんください。
◎常夜燈(町指定史跡)
江戸時代、野辺地湊は盛岡藩の商港で、多くの北前船で賑わいを見せていました。この常夜燈は、夜間に航行する船が安全に出入りできるよう、1827年(文政10年)に建てられました、現在なら灯台の役目をしたものです。現在は、北前船の寄港地として栄えた歴史を伝える街のシンボルです。(写真②)
◎北前船「みちのく丸」
日本最古の和船の建造技術や歴史を後世に伝えるために、船大工16名によって建造されました。現在は常夜燈公園横に陸揚げされており、常夜燈と並んだ昔懐かしい風景を鑑賞することができます。(写真②)
◎国設野辺地まかど温泉スキー場
陸奥湾のパノラマをのぞむ国設スキー場。海へ滑走するような壮快なコースは、初級者から上級者まで楽しめ、ひと汗かいた後はお隣のまかど温泉で疲れた体を癒してはいかがでしょう。(写真③)
◎十符ケ浦海水浴場
下北半島を望むことが出来る、遠浅で波も静かな開放的な海岸です。温水シャワー、休憩所、トイレの他にキャンプ場も整備された海水浴場です。(写真④)
◎愛宕公園
町の高台に位置し、教会からも歩いて5分くらいの場所にあります愛宕公園。増設された明治期から、町民憩いの公園として親しまれてきました。展望台からは町を一望できます。約700本の桜の景勝地として知られ、石川啄木の歌碑や、松尾芭蕉、中市絶壁の句碑があり、文学散歩も楽しめます。(写真⑤)
◎藩境塚(県史跡)
江戸時代に南部藩と津軽藩の境界の目印として築かれた土盛りの塚です。当時の藩境には、番所が設けられ通行人や物資の出入りを取り締まっていたそうです。塚の直径はおよそ10m、高さ3.5mほどで、南部・津軽それぞれ2基ずつあることから通称「四ツ森」と呼ばれています。お隣、元津軽藩の平内町には小湊分教会があります。(写真⑥)
◎サッカー選手 柴崎 岳選手
2018年FIFAワールドカップで、青森県から初めて日本代表に選ばれたのが柴崎岳選手です。彼は野辺地町の出身で、地元の小学校を卒業後は、青森山田中学、高校で活躍後、鹿島アントラーズを経て、現在はスペイン2部リーグで活躍しています。野辺地唯一の有名人です。(写真⑦)
ありがとうございました!
素晴らしい風景だけではなく、レジャー施設や、歴史を感じる事の出来る場所もあって、是非訪れてみたいと感じました!
次は盛岡分教会です。
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