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リレーエッセイ ミニトマト

新型コロナウィルスの中、五輪が開催されています。五輪については賛否両論ですが、連日精一杯力を尽くしている選手達を応援することによって、私も感動と元気を貰っていることは確かです。コロナを含めた色んな困難を乗り越え頑張っている選手達にエールと「ありがとう」を送りたい気持ちになります。

 

先日、職場の仲間と話していると、ご主人達が家事を手伝ってくれるかどうかが話題になりました。ご主人方にも得意不得意があるので、手伝ってくれることと手伝ってくれないことがそれぞれの家庭で違います。

  

皆さんは身近な人(夫や親)が何かをしてくれた時、「ありがとう」と言えてますか?その友人達は「分担だし、私の方がたくさんしてるから、当たり前と思う。」と言います。

 

私も以前はそう思っていたので、よく分かります。又、「子供には言えるけど、夫には言えない。」とも言ってました。多分、子供は育てなきゃならないという思いがあるので、意識して言うんでしょうね。  

結局、夫には"甘え"がでてしまうんだろうという結論になりました。

 

でも、自分に照らし合わせてみるど、お水一つ入れてあげても、「ありがとう」とかえってくると、気分がよくないですか?そこに笑顔のスパイスが入っていればなおさらうれしい。

 

ニコッ「ありがとう」。これだけで陽気ぐらしのはじまりです。私は「笑顔で挨拶」は、人間関係の潤滑油だと思うんです。

 

まだまだ足りないと主人は感じているでしょうけれど、一応私も以前よりは「ありがとう」と言えるようになってるんじゃないかなーと思っています。

が、どうでしょう?

 

直接聞いてみることができないので、少しずつでも感謝を口に出せるよう、陽気ぐらしに近づけるよう、一歩ずつ頑張ろうと思います。

 

五輪の選手を見習って!!!

 

 

ミニトマト