本日は、リレーインタビューkiyama next をお届けします。
−現在、どのような仕事をされていますか。その仕事をするようになった理由やきっかけもお聞かせ下さい。
天理教の教会長をしております。直接のきっかけは、父である前会長の身上から、いよいよ出番がきたように感じました。
−お仕事にやりがいを感じるときはどんな時ですか。逆に苦労したこと(コロナ禍の影響など)がありましたらお聞かせ下さい。
人のために祈り、おたすけさせて頂くとき、自分を忘れて没頭しているのが、神様に近づいているような気がして、とてもありがたく感じます。
コロナ禍では、以前にましておつとめが真剣になりました。
−尊敬している人はいますか。それはどうしてですか。
出直された先輩ですが、出直すまで病院でおさづけを取り次いでいらっしゃった姿に感銘を受け、自分も布教を志しました。
−あなたのすすめの一曲(一冊)をご紹介下さい。その理由もお聞かせください。
航海という曲です。世界中のようぼくへ向けてのエールのような歌で、へこたれそうになった時、気持ちを奮い立たせています。
−好きな有名人(タレントやミュージシャン、アーティスト等)を教えてください。その理由もお聞かせください。
たくさんいますが、自分にないクールさ、自分らしさを貫いていつつ、新しいもの、若い人との接点を持っている、小田和正さんのファンです。
−マイブームや最近ハマっているものがありましたら、教えてください。
ダイエットとおさしづを拝読することです。コロナの影響で太り気味なこと、本を読むことはコロナのおかげです。
−好きなお道の言葉はありますか?その理由もお聞かせください。
お道の言葉であれば、「人がめどか、神がめどか、神さんめどやで。」です。自分は短気ですので、その戒めです。
また他にも「誠実を尽くし、充実を忘れず、常に生き生きとした心のはずみを用意することによって、良き出会いをあやまたず、自分のものにできるに違いありません。」(臼井吉見)
この言葉の中にたくさんのお道の言葉があるようで、しかもワクワク感がたまらなくなる、そんな言葉に勇むことができるからです。
−コロナ禍の今、心掛けている陽気ぐらしの実践はありますか?
ちょっと煩わしいこと、めんどくさいこと、実は自分に今足りないもの、と、神様からしこまれているのだろうな、と感じて前向きに取り組んでいます。
−最後にkiyamanetに登録している皆さんに一言「エール!」をお願いします。
それぞれにいろいろたいへんだと思いますが、どんなかでも「ひのきしん」はできますし、ひのきしん精神は不滅だと思います。皆さんが活躍する場で勇んだ姿を思い浮かべて、共に頑張りましょう!
コメントをお書きください